歯周病には
「専門医」の力が必要です。
~日本歯周病学会
「専門医」在籍~
- 治療を早く完了させる
「短期集中治療」 - できる限り抜歯を回避する
「歯周組織再生療法」 - 歯周病の原因を根絶する
「除菌治療」
※セカンドオピニオン対応※
~日本歯周病学会
「専門医」在籍~
※セカンドオピニオン対応※
当院は「日本歯周病学会 専門医」が在籍しています。歯周病がどんな病気か、どうすれば治癒するかを熟知し、豊富な治療実績があります。ぜひご相談ください。
日本歯周病学会専門医とは、厚生労働省が認可した歯周病治療のスペシャリストに与えられる資格です。資格取得の条件は下記となります。
上記をクリアした上で、歯周病専門医試験(書類審査・症例発表・口頭試問)に合格する。
上記をクリアし、歯周病専門医試験(書類診査・症例発表・口頭試問)に合格することで、専門医資格を取得できることになります。また、この資格は一度取得すればそのまま保持できるものではなく、資格保持のためには5年ごとに、学会参加・症例発表・研修会参加等を必須とした更新が必要です。つまり、常に歯周病について様々な知識と経験を積んでいなければ、維持できません。
既に歯周病がかなり進行していて、中等度以上になってしまっている場合、治療期間はどれくらい必要だと思われますか?
最低でも「治療回数は6回」、「治療期間は1~2か月」程度です。
治療中、治療箇所が再発してしまうと、さらに時間がかかってしまいます。
そうしている間、歯医者へ行くのがだんだん億劫になり、足が遠のいてしまう…
歯医者が苦手な方や多忙な方はその可能性が高いのではないでしょうか。
そんな方のために治療期間を短期間で終わらせる「FMD」という方法があります。
「治療回数は1~2回」です。歯周病菌を短期間で一気に減らすことができます。
再感染のリスクも少なく、高い治療効果が期待できます。この治療法の大きなメリットは、1.短期間で治療が終わること、2.再発が防げることです。
ご興味のある方はお気軽にご相談ください。
歯周病は顎の骨が徐々に溶けていく病気ですので、最終的には「抜歯」になります。あなたやあなたの周囲にそういった方はいませんか?
そんな事態を防ぐために「歯周組織再生療法」があります。歯周病でも抜歯せず大切な歯を残せる可能性が高い治療法です。
当院では行っているのは「エムドゲイン法」という歯周組織再生療法です。
エムドゲイン法とは、「エムドゲインゲル」という薬を患部に塗ることで、歯周組織の再生を促し、失われた骨の回復を期待する治療方法です。
エムドゲインゲルは、スウェーデンのビオラ社で開発された薬剤で、日本でも厚生労働省の認可を受けています。多くの治療実績があり、副作用の報告も少なく、安心してご利用いただけます。
麻酔した上で、治療する部分の歯肉を切開します。
歯石などの感染部分を清掃し、取り除きます。
歯を失った部分にエムドゲインを塗布します。
切開した歯肉部分を縫合します。
歯周病はどうすれば良くなるかご存じでしょうか?
歯周病は「細菌による感染症」です。つまり、歯周病を治すには原因である「歯周病菌(細菌)」を根絶しなければ、根本的に治癒しないということです。
当院で行っている歯周病菌を「除菌」する方法をご紹介します。
お薬を飲んで原因菌を除菌する方法(投薬療法)があります。
風邪の原因菌に対し薬を飲んで除菌するのと同じ原理です。
歯周病菌に対して強い抗菌力を発揮します。
これまで届きにくかった奥深い歯周ポケット内にレーザーを照射することで、歯周病菌を減らすことができます。
歯周病による歯茎の炎症や出血も抑えられ、治癒促進効果も期待できます。
治療している過程で、「菌」がお口の中に拡散してしまうことがあります。除菌効果のある水を利用することで、拡散前に除菌しています。
歯周病が進行すると、歯茎が後退して、歯が長くなったように見えます。
治療が終わっても、後退した歯茎が戻るわけではありません。
なぜこんなことが起こるのかというと、歯周病菌が歯槽骨を溶かすことで、歯茎がどんどん下がっていくためです。
せっかく歯周病が良くなっても、見た目はかなり悪い状態です。また、歯茎が下がってしまい、歯がしみることもあります。
この状態を改善するために「歯茎再生療法(歯肉移植術)」があります。別の場所から歯茎(歯肉)を移植し、後退した歯茎を再生させる方法です。
「治療をしたくても、歯医者が怖くて行くことができない」という方がいらっしゃいます。そんな方には「睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)」をお勧めしています。医科では使われていますが、歯科である当院でも導入しています。
鎮静薬を点滴で注入することにより、次のような効果が得られます。
この方法で治療を行った方は「気づいたら、もう治療は終わっていた。もっと早くやっていれば良かった」「あんなに恐れていた歯科治療がまったく怖くなかった」というような喜びの声をいただいています。「歯科恐怖症」や「嘔吐反射」が強い方に大変好評です。
先ほどご紹介した「睡眠無痛治療」は、注射をして眠っている間に治療が終わるという方法ですが、もう少し簡易的な方法があります。「笑気ガス」という、歯科では昔から行われている伝統的な方法です。
鼻から注入するので即効性があり、すぐに「うとうとしたような」「身体が温かくなったような」感覚になります。この方法も、患者さんに安心して、治療を受けていただくための当院のこだわりの一つです。興味のある方はご相談ください。
自家歯牙移植とは、無くなった歯の部分に、ご自分の歯を移植する方法です。お口の中で使われていない歯(親知らずなど)がある場合に、これをドナーとして移植します。
移植される歯の根っこの部分には骨を誘導する「歯根膜」という(顎骨に歯を留めておく靭帯のような)組織があり、この歯根膜の面積やボリュームがあればインプラント等では得られない安定が得られるとともに、異物反応が起こらないという有効な治療法です。
高度な技術を要するため、一般にはあまり普及していませんが、当院では、この自家歯牙移植の症例も数多く行っています。
当院の方針としまして、ケースにもよりますが、すぐに入れ歯・ブリッジの治療法を第一選択肢としてご提案するのではなく、自家歯牙移植も1つの選択肢に入れ検討します。
次のようにお考えの方、ご相談ください。
ZOOMを利用した30分間のオンライン相談を行っています。下記のLINEに登録していただき、相談日時を調整します。LINE登録する際に「事前相談希望」の旨をお伝えください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。